自分の臭いって、わからないんですよね。
口臭があっても、気づかなかったりします。
人に指摘されると、真っ青ですよ!
年齢が上がると、デリケートゾーンの臭いや口臭が気になってくるようです。
実は、原因があったんです。
友利新先生が詳しく解説してくださいました。
対処方も!
こちらのサイトでは、動画を文字お越ししています。
商品の画像も載せていますので、ゆっくりご覧くださいね。
Contents
40代!デリケートゾーンの臭いや口臭で困っているなら
皆さんこんにちは!友利新です!
最近なんとなく、喉がイガイガするなとか、なんか目がしばしばするとか、朝起きた時にお口が臭いなとか、あとデリケートゾーンの香りがなんかちょっと臭うんじゃないかなとか、そう思っている方多くないですか?
それ全部、粘膜の乾燥によるものです。
粘膜ケアをしていかないと、口臭とかデリケートゾーンの臭いとか、あとは喉がイガイガしたりとか、いろんな不調に繋がっていきます。
なので、今日は意外なお話をするかもしれないですけれども、しっかりと聞いておいてください。
粘膜ケアについて
皮膚というのは・・・私いつも言うのが1枚の大きな皮で、外敵刺激から守っているものが皮膚です。
例えば、分かりやすく、皮膚と粘膜の違いというと、外側が皮膚、内側が粘膜だと思っていただければ良いと思うんですよね。
なので、お口もここまでは皮膚ですけれども、この唇から内側、お口の中だったり喉だったりとかは全部粘膜になります。
目も粘膜になりますし、あとはデリケートゾーンも粘膜になります。
若いうちは皮膚と同じでそんなに乾くということはないんですね。
だんだん歳を取っていくとこの粘膜も乾燥してきます。
1番ね、粘膜の乾燥で皆さんがわかるというのが・・・
冬になると喉がイガイガするじゃないですか。
それって、例えば口呼吸をしたりとかするとこの喉の粘膜が乾燥してしまうことによって、外敵刺激に暴露されてしまって、風邪を引きやすかったりということにもなってくるんです。
なので、粘膜の乾燥を感じるとしたら、やっぱり冬になって外気が乾燥していくから。
なんですけれども、だんだんだんだん歳を取ってくると、どんなに歯を磨いても、ブレスケアをしても、すごくお口が臭ってくる、いわゆる口臭ですね。
口臭というと脂ぎったおじさんみたいなイメージですけれども、そうではないです。
女性でもですね、口の中が乾燥する、いわゆる唾液が少なくなってドライマウスになるとですね、この歯周病菌がどんどん繁殖してしまって、それによって口臭が出てしまうんですね。
あとはデリケートゾーンもそうです。
デリケートゾーンも粘膜なので、その部分が女性はエストロゲンという女性ホルモンが20代、30代はピークなんですが、粘液を出す機能が低下していくので、その部分が乾燥してくるんですね。
そういったホルモンバランスの関係でデリケートゾーンというのにも乾燥が生まれてきます。
そうするとですね、やはりデリケートゾーンも常在菌がいますので、その常在菌の乾燥によってバランスが崩れてしまって臭いが強くなってしまうということもあるんですね。
なので、実はちゃんと洗っていたりとかケアしていても、乾燥がベースにあることで、口臭だったり、デリケートゾーンだったりの臭いが出ているということが結構あります。
では、男性は関係ないのかというとですね、コロナ禍でストレスを感じる方ってすごく多いと思うんですね。
このストレスというのも実は粘膜の渇きにとても関係があります。
緊張した時って、交感神経というものが優位になるんですね。
交感神経が優位になると、抹消の血管といって指先とか足先とかそういったところの血流が悪くなるんですよ。
それによって粘膜の分泌物というのが低下するということもあるんですね。
常に、コロナ禍で緊張したりとか、ストレスが溜まっているのと同じように交感神経優位になっていると、常に過緊張の状態になるんですね。
なので、粘膜を乾燥させないようにするということはとても大事なんですね。
粘膜を乾燥させない
粘膜の部分の乾燥を防ぐというのは栄養素が大事になってきます。
その栄養素の1番はビタミンAなんです。
人参を食べると風邪をひきにくくなるとか、カボチャを食べなさいとか、カボチャ食べたら健康に過ごせますかって、言われたと思うんですが、それっていうのは、人参にもそしてカボチャにもβ-カロテンといって、これはビタミンAの1種が入っているんですね。
ただ、ビタミンAは2種類あると思っていただければ良いと思うんですね。
私がよく言うビタミンA、スキンケアでも使うレチノールというものは活性型のビタミンAとも言うんですけれども、これは動物、例えばレバーの中でも鶏レバーとかね、あとは卵などに含まれているのが動物性のビタミンAになります。
これはそのまま吸収されるようになります。
さっき言った人参とか、あとはカボチャとかに入っている、まぁ緑黄色野菜全般に入っているβ-カロテンというのはプロビタミンAとも呼ばれていて、一旦体に入って変換されてビタミンAになるというものになります。
どちらもですね、脂溶性といって脂に溶けるビタミンなんですね。
なので、食べ過ぎちゃうと肝臓に蓄積されるということがあって、過剰になるのも気をつけましょう、という風に言わてているので、なかなか実はサプリとかで勧めていなかったんですけれど・・・
実はですね、平成30年の国民健康栄養調査でですね、成人日本人の1日あたりのビタミンA平均量、男性は544㎍(マイクログラム)RAE。
このRAEというのは何かというと、レチノール活性量というものなので、544㎍という風に略して言います。
なので、平均して男性というのは550㎍ぐらい摂っていると、女性は大体520㎍ぐらい摂っているよということがわかっています。
なんですけれども、推奨されている1日のビタミンAの推奨量ですよ。
というのは、男性は800~900㎍、女性は650~750㎍を摂りたいという風に言われているんですよ。
でもですね、これって日本の推奨量って、アメリカの推奨量の、実は1/3ぐらいなんですね。
元々日本のこの推奨量自体が欧米に比べて低いんじゃないかという議論がされているぐらいなんですよ。
なので、女性も男性も、やっぱりビタミンAというのは不足しているということは頭に入れておいたほうが良いと思います。
そして、やはり先ほどお話したように、どうしても生活習慣だったりとか年齢によってどんどん粘膜は乾燥していってしまいますから、やはり私は今までビタミンAというものを積極的に摂ろうという風なことは思っていなかったんですが、やっぱり自分がスキンケアでも使うようになっていて。
元々ビタミンAってどういう働きがあるかというと・・・
欠乏すると夜盲症といって、夜に目が見えなくなってしまうということで見つかったといわれているんですね。
夜盲症だけじゃなくて、やっぱり目の粘膜も乾燥してくるので、ドライアイがすごく進んだりとか、あとは先ほどから言っている粘膜の乾燥ですね。
そういったものが元々ビタミンAではわかっているので、やはりこれはしっかりとしたところから乾燥をケアしていくためにはビタミンAを摂った方がいいんじゃないかなと思います。
では、ビタミンAはどんなものでも全部良いかというと、やっぱりビタミンAの含有量もそうなんですが、ビタミンAを吸収するときに必要なものが2つあります。
それがタンパク質と亜鉛なんですね。
なので、タンパク質が多めのお食事を摂りながら、かつ、ビタミンAと亜鉛が一緒に補給できるようなサプリメントを摂っていただけるといいんじゃないかなと思います。
なので、ビタミンAのサプリってあんまりないので、私が飲んでいるものをご紹介しようと思うんですが、一つがこちらです。
Actibe Supplement ビタミンA+ミネラル

Actibe Supplement(アクティブサプリメント)
ビタミンA+ミネラル
3,240円/60粒
これは私もアンバサダーをやらせてもらっているというものがあって・・・
私は元々ビタミンA自体にちょっといいものはないかなと探しているときに、これ自体はドクターフェルナンデスという南アフリカの先生が監修しているドクターズサプリになります。
ドクターフェルナンデス自体は、ENVIRON(エンビロン)というレチノールを肌にも入れていくというもので、レチノールの研究のパイオニアなんですけれども、食事からも摂りましょうよということで、このビタミンAプラスシリーズをいっぱい出しているんですが・・・
その中でもこのミネラルはやっぱり亜鉛がしっかりと入っていますので、一緒にビタミンAを吸収して体の中にしっかりと運んでくれるという役割もあるんじゃないかなと思っています。
1日1錠でいいですし、1粒でビタミンAが450㎍なので、1つ飲めば1日の量をしっかりとカバーできるんじゃないかなと思っています。
SIMPLISSEセンシュアル ネンマクケアーサプリ

SIMPLISSEセンシュアル ネンマクケアーサプリ 44.6g (30袋)
定期購入 4,698円/30袋
通常購入 9,396円/30袋
もう一つこれはまた全然違う観点から出しているサプリで、ちょっとおもしろいなと思ったのが、SIMPLISSE(シンプリス)センシュアル ネンマクケアーサプリと書いてあるんですね。
こんな感じで個包装になっています。

これは面白いのが粘膜ケアに特化していて、ビタミンAも入っています。
そのビタミンAはβ-カロテンとして入っているんですね。
体内でビタミンAに変換されるようにというものが入っているのと・・・
それ以外にも女性ホルモン系ですね。
やっぱり、デリケートゾーンだったりとか、そういったものにフォーカスを置いているので・・・
女性ホルモンを保つようなアグアヘ果実油といって,私もこれは初めて見たんですが、それ自体もエストロゲンが下がっていくことによってデリケートゾーンだったりのかゆみだったりとか、そういったものの乾燥からくるものを改善させていこうとか・・・
あとはですね、パセリ種子エキスとかメントールとか。
これも例えばお口の中が乾燥してちょっと臭いが出てきてしまったときに、それを補うというようなことになるので、これは乾燥をメインにしているかなと。
友利先生 まとめ

こちらActibe Supplement(アクティブサプリメント)は本当に皮膚自体もそうですし、ビタミンA自体は粘膜だけじゃなくて、やっぱり皮膚の代謝、美肌にもとても必要になってくる栄養素になるので、粘膜プラス美肌。
そして、こちらSIMPLISSE(センシュアル ネンマクケアーサプリ)は粘膜というように。なんか口がとか、デリケートゾーンの乾燥が気になってきたなという風に思った方はぜひぜひ、ビタミンAのサプリをご自身で納得いくものを探していただければ良いかなと思います。
ビタミンAって本当に、私はレチノールで肌に入れるのも大好きですけれども、インナーケアとして内服もしています。
もちろん、過剰症もあるので、いっぱい飲めばいいというわけではなくて、しっかりとドクターズの監修だったりとか、容量がきちんと書いてあるサプリを選ぶようにしてみてください。
ということで、今日も最後までご覧いただきありがとうございました。
またね、こんなことを取り上げてほしいよ、ということがあったら、コメント欄に書いていただけるとうれしいです。
では、また次の動画でお会いしましょう。
さよなら~
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コメント
最近、まさに粘膜の低下を感じ、どうしたもんかと思っていたところだったので、とても嬉しい情報です。有難うございます。 本当にいつも楽しんで学ばせて頂いております。
デリケートゾーンの匂いも乾燥が原因だとは知らなかったので非常に参考になりました!先生いつも役立つ動画ありがとうございます。
コロナ禍で何よりも気になっていた粘膜の衰え、もう、あきらめていましたが、原因と対処法がわかり、嬉しくなりました。先生、いつもありがとうございます。早速、試してみたいと思います。
友利先生、今回も勉強になりました。確かに、年々口の中が乾燥するようになりました。ケアをしていこうと思います。
とても参考になる内容有難う御座います。 一つ思ったのですがアメリカ人と日本人の体格差を考えるとアメリカの基準が日本のより多いのは当然と思います。経験から言って薬の量が私にはきつ過ぎた事が有りました。
デリケートゾーンソープなどにもこだわっていたのでとても勉強になりました
デリケートな所がヒリヒリしたりします。乾燥肌だし乾燥だらけ。とてもよくわかりました。ありがとうございました。
ビタミンAそのものを多量に摂った実験で癌が急増したので治験を中断した、というデータを見たことがあります。確かファンケルの広報誌に載っていました。そのため、サプリでは必要量だけがビタミンAに変換されるようβカロテンを勧める結論になっていたかと思います。
去年からドライアイがひどく、加湿器をつけていてもパソコン仕事をしていなくても、目が痛くなって困っています。 サプリ試してみたいと思いました。
今悩んでいることの全てです…全部同じ原因だったんだ!!と驚きました。早速サプリを探します…
まとめ
ビタミンAって、素晴らしい働きをするんですね。
お化粧品に含まれるビタミンAが肌に良いというのは知っていましたが、体の中に摂り入れると美肌効果だけではなく、乾燥対策にもなるとは・・・
デリケートゾーンの臭いや口臭対策にも、ビタミンAなんですね。
私もサプリを摂ります!!