ウィッグは普段に使わないと意味がありません。
お出かけするときだけ使っても、慣れなくて違和感満載です。
ただ、夏は暑くて普段にウィッグは使えません。
夏場は髪型や、ターバンなどの小物でおしゃれをしながら頭皮が薄いのを隠し、お出かけのときやおしゃれをしたときに、ウィッグで決めましょう!
夏以外は普段にウィッグを着けて、おしゃれを楽しみたいですね。
ウィッグにはいろいろな種類があります。
私が購入したのは人毛ですが、人毛にもメリット、デメリットがあります。
ウィッグ選びはよく考えて、試着をして、それから選ばないと、なかなかうまくいきません。
オシャレで素敵なウィッグがあれば、薄毛を気にしないでおしゃれができると、私もかなり期待して購入しました。
ウィッグのおすすめ!普段使いしたい方へ
ウィッグは普段から使ってこそ価値があります。
いいウィッグを1個持っていれば、ちょっとお買い物に行くときでも、サッとかぶっておしゃれができます。
普段に使えるウィッグといっても、あまり安いウィッグはおすすめできません。
素材がナイロンで、ピカピカ光っていたら、それはもう使いにくいです。
若い人がコスプレで使うと映えますが、薄毛を隠したくてこっそり使いたいのに、ピカピカは論外です。
ウィッグの選び方
バレないウィッグが欲しいんです!
私が持っているウィッグは数個ありますが、どれも人毛です。
しかし、その人毛でも不自然なウィッグはあります。
それに、今はカツラメーカーさんの技術が素晴らしく、人毛よりも優れたものがあるようです。
人毛と人工毛
値段が安いウィッグを買うと、ツヤツヤしていたり、テカりが強くて違和感があります。
それじゃ、やっぱり人毛かというと、そうでもないんですね。
私も1個持っているんですが、安い人毛のウィッグは注意が必要です。
通販で買ったフルウィッグですが、人毛なんです。
でも、なんとなく違和感があり、使えていません。
安い人毛ウィッグの毛はウィッグに加工するために、化学処理によって髪の毛のキューティクルをすべて取り除いていたりするので、人工毛と同じくらい不自然なツヤが見られるものもあります。
自然な髪の毛はキューティクルがうろこ状になっていて、それが光を乱反射して柔らかなツヤを生みます。
しかし、化学処理したものはキューティクルがないため、表面が平らになりツヤ感が増すんですね。
某有名かつらメーカーの試着に行ったことがあります。
試しにかぶってみたウィッグは人口毛でした。
今どきの人工毛はとても自然で、てっきり人毛と思いこむほどです。
かつらメーカーさんの努力が見えました。
だから、価格が高いんですね。
人毛と人工毛。
どちらもメリット、デメリットがあるでしょう。
最近は人口毛の技術が素晴らしいので、人工毛だからといって否定はできないようです。
人工毛と人毛の混合もあります。
いいとこ取りでしょうか。
ウィッグの髪の色
人工毛で、1色のファイバーだけで作られているウィッグは不自然です。
私たちの髪の毛は、薄い色や濃い色などが混ざり合っています。
それが自然なんですね。
ところが、お人形の髪の毛をイメージするとわかりやすいと思いますが、1色だけだと不自然なんです。
単色で作られたウィッグは、どうしても違和感が出てしまいます。
本物の人の髪の毛は、同じ色で生えそろっているわけではありませんから。
毛量のチェック
既製品のウィッグでは、どうしても毛量が多くて不自然になるようです。
なんだか、モコモコしてしまいます。
ウィッグを作る場合、毛量が少ないとネットが見えやすくなります。
毛量はとてもむずかしく、自然に見せたかったら自分に合った毛量でないとなんだかしっくりしません。
購入する場合は、毛量のチェックが重要です。
私がウィッグを購入したとき、デパートでしっかり試着して購入したのですが、家に帰ってかぶってみると、なんだかモコモコなんです。
後日、デパートへ出向いて調整してもらいましたが、既製品なのであまりうまくいきませんでした。
つくづく、オーダーメイドでないとぴったりくるのは難しいのかなと思いました。
安物か高級品の違いとは?
そのウィッグが安物は高級品かは、ベースで決まります。
高級品のウィッグには人口頭皮が付いています。
人口頭皮がついていないウィッグや、付いていても毛の植え方がよくないと、不自然に見えてしまいます。
人口頭皮をまじまじと見ても、ものすごく自然で本物の肌に見えるほどです。
バレないウィッグは、このベースに違和感がなくて自然にできています。
地肌になる部分が、ものすごく自然に見えますから。
高級ウィッグっていくらくらい?
薄毛を気にしていて、思いきってウィッグを着けようと考えているなら、オーダーメイドがおすすめです。
私は製品をいくつか買いましたが、なかなか満足できません。
初めから、思い切ってオーダーメイドにすればよかったと後悔したこともあります。
かなりお金をつぎ込みましたからね。
友人が持っているウィッグは手のひらサイズの小さなものですが。30万くらいしたといっていました。
私が試着して、提示された金額は面積が広かったので倍くらいでしたね。
オーダーメイドは留め金からオーダーメイド仕様です。
めちゃくちゃ欲しかったけど・・・
買えませんでした。
ローンもすすめられましたが、「家で主人に相談します。」といって帰ってきました。
しっかり、パンフレットはいただきましたけど。
まとめ
薄毛を気にしている人は意外と多く、ウィッグを持っている人も多いですよ。
ただ、違和感なくかぶれるウィッグでないとおしゃれができません。
バレないウィッグは、やっぱりオーダーメイドでしょうね。
しかし、庶民にはちょっと手が出せない価格でした。